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  • 2018/12/09
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九つの、物語 (集英社文庫) 橋本紡

 内容(「BOOK」データベースより)
大学生のゆきなの前に、長く会っていなかった兄がいきなり現れた。女性と料理と本を愛し、奔放に振舞う兄に惑わされつつ、ゆきなは日常として受け入れていく。いつまでもいつまでも幸せな日々が続くと思えたが…。ゆきなはやがて、兄が長く不在だった理由を思い出す。人生は痛みと喪失に満ちていた。生きるとは、なんと愚かで、なんと尊いのか。そのことを丁寧に描いた、やさしく強い物語。
 ≪感想≫
前々から気になっていた本。
いい話だった! すごくよかった。
妹がいる長女の私にとっては「お兄ちゃん」への憧れがますます強くなる本でした(笑)。

カバーの絵がキレイで好きだなぁ、と思っていたら絵が好みの漫画家さんで尚更テンション上がる
各話1つずつ本が取り上げられていて、いつか読んでみたいなーと思った。
昔の本は私には少しハードルが高いけど、こうやって紹介されるとすごく興味がわく。

内容は、不自然なのが自然…とでもいうような、後半までずっとほのぼのした感じ。
絶対おかしいのにすごく幸せそうで。
いいないいな〜〜と思って終わるかと思いきや、現実は、本当は―。

ただ楽しかったり明るかったり幸せだったりするだけでなく「苦味」もある。
小さなことだけど、とても些細だけどでも大きなことがあって、そこにもまた人の気持ちがあって。
一筋縄でいかないところがリアルだと思った。
きれいなだけじゃない人がいるから、この本に嘘はないと思った。

現実は残酷で、ハッピーエンドだとして、「ハッピー」ってなんだろうと思うくらい。
でもとても気持ちよく読み終えられた。

あと、お兄ちゃんの料理で彩りを添えてる感じかな*
主人公と年齢が近いので、今読んでよかった

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